◆ 側溝の蓋持ち上げ機（溝蓋持ち上げ機）

安心、簡単、コンパクト、という３つのコンセプトで開発！



当社の「側溝の蓋持ち上げ機」は、町内会や自治会でも使えるように、「安心」「簡単」「コンパクト」の３つのコンセプトで開発しています。

「安心」…爪が裏側に食い込んでいる！
当社が開発した「コ形クランプ」は、側溝のコンクリートの蓋の裏側に７０ｍｍも食い込んだ爪と 表側のネジ込み式の金具で 蓋をしっかりと締め付けるので、蓋が落ちる心配がなく「安心」です。



「簡単」…クランプの幅が自由に動く！
チェーンにより左右のクランプの幅が自由に動くので、蓋の幅に合わせてクランプの幅をそのたびに調整する必要がなく「簡単」です。持ち上げようとする蓋の規格を全てチェックする必要もありません。



「コンパクト」…収納するときは半分に！
ハンドルの部分は蝶ボルト２本を緩めるだけで分割できます。工具などは一切不要なので、手軽に分解して「コンパクト」に収納できます。
（ 収納時は、幅３００ｍｍ × 長さ５００ｍｍ × 高さ７９０ｍｍ ）



使い方は簡単です！
コ形クランプの爪を、側溝のコンクリートの蓋の切り欠きの隙間に差し込みます。
爪が奥まで入ったら、コ形クランプをひねって爪を蓋の裏側に掛けてから、バランスの良い位置で、ねじ込み式の金具を締め込んで固定します。



その後、コ形クランプについているチェーンの先を、本体のフックに引っ掛けます。



ハンドルを徐々に下げて蓋を持ち上げてください。テコの原理で重いコンクリートの蓋が軽く持ち上がります。



蓋を道に置いてコ形クランプを解除するには、爪に掛からない位置に枕木を入れてください。



慣れてきたら、蓋を道に置く際に 斜めに積み重ねて置くテクニックを使ってみましょう


枕木が少なくて済みますので、是非とも挑戦してみてください。

適合する溝蓋のサイズと重量


上記の適合サイズ以外でも、蓋のサイズがわかれば特注仕様を製作します。
（2023年から色が精悍な黒色になりました）

１分でわかる動画！